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「陶器」のワザ者 屋良若菜

更新日:2019年11月12日


「もっと自分が好きな作り方があるんじゃないかと思って手びねりを始めたんです。」


それぞれのカルチャーを突き詰め、ワザを磨き続ける出展者を

魂の文化祭では“ワザ者”と呼びます。

ここでは、ワザ者たちのインタビュー記事を公開します。


第3弾は、陶器を作る屋良若菜(やら わかな)さん。



なぜ器作りを始めたんですか?


 母がすごく忙しい人で、買ってきたお惣菜がパックのまま食卓に並ぶこともあったんです。でも、祖父母宅に行ったときは毎回料理が陶器に盛られて出てきて、その食卓がすごく特別なものに感じていました。陶というジャンルの中でオブジェではなく器を作っているのは、そういう食卓に対する憧れからです。




どうやったらこんな色や形になるんですか?


 器と炭を一緒に焼いています。狙った色は今でもなかなか出しづらいですが、炭のくべ方、釉薬の配合、焚く回数などを調整しながら作っています。


 手でひねりながら形を作ることが多いです。ろくろで作ることもあるんですが、もっと自分が好きな作り方があるんじゃないかと思って手びねりを始めたんです。


こうやって、こうやって…

「文化祭で多くの方々に会えることを楽しみしています。」  


【出展日時】

11月23日(土) 11時~16時 11月24日(日) 11時~16時

※22日(金)は出展なし


会場では出店者との対話も歓迎。

見るもよし、食べるもよし、語り合うもよし。

“ワザ者”たちの魂に触れよう!


出展者情報公開中!

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