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「沖縄てんぷらキッチンカー」のワザ者 パーラーねこじた 松山幹

 それぞれのカルチャーを突き詰め、ワザを磨き続ける出展者を魂の文化祭では“ワザ者”と呼びます。ここでは、ワザ者たちのインタビュー記事を公開します。

第13弾は、パーラーねこじた 松山幹(まつやま もとき)さん。


沖縄てんぷらのキッチンカーを始めた理由は?


 地元・埼玉県で幼馴染の友人が渡嘉敷島で漁師をやっているんです。渡嘉敷島で釣れた新鮮な魚を活かしつつ、大人から子供まで親しみやすい料理は「沖縄てんぷら」だなと思ったんです。


 沖縄では5年間イタリアンシェフとして働いていましたが、東京に居た頃はキッチンカーで料理していました。キッチンカーもBBQもそうですが、外で食べるといつもの料理がより美味しく感じるんですよね。若い頃もよく仲間とスーパーのお肉を買って、わざわざ外で焼いて食べてました。


久茂地屋台二代目猫舌から受け継いだキッチンカー

なんだか屋台みたいですね!

 

 イベント出店だとお客さんに売ったらそこで関係が終わっちゃうんですが、それじゃ寂しいですよね。いずれは屋台のように同じ場所で開いて、「昨日来なかったけど、どうしたの?」なんていうお客さんとのやり取りも楽しみたいですね。


 沖縄てんぷらはウスターソースをつけて食べる人が多いですが、もっと進化する可能性を秘めた料理だと思うんです。もしかしたら、イタリアンや中華にマッチする調味料があるかもしれません。お客さんと楽しい時間を提供出来るよう、キッチンカーも料理も新しい形に挑戦していきます。

文化祭会場では、出展者との対話も歓迎。

見るもよし、食べるもよし、語り合うもよし。

“ワザ者”たちの魂に触れよう!


出展者情報公開中!

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