「窯の温度管理は大変だったけど、屋外で食べるピッツァは最高でした。」
それぞれのカルチャーを突き詰め、ワザを磨き続ける出展者を
魂の文化祭では“ワザ者”と呼びます。
ここでは、ワザ者たちのインタビュー記事を公開します。
第2弾は那覇の人気イタリアンBACARのケータリングチームThe SCARPETTERS(ザ・スカルペッターズ) 平良秀人(たいら ひでと)さん。
平良さんはなぜナポリピッツァを作り始めたんですか?
昔から料理が好きでした。友達からもらったホームベーカリーを使って、ピッツァも作っていたんですが、どこか味気なくて。どうすればピッツァを美味しく作れるか?色々調べていると、イタリアのナポリがピッツァの発祥の地であること知りました。
沖縄県内の色んなお店でピッツァを食べましたが、初めてBACARでナポリピッツァを食べた時は「これがナポリピッツァなのか!」と感動しました。当時、別の会社で働いていたんですが、自分もこんなピッツァを作りたいと思ってBACARに転職したんです。
なぜ、ケータリングバスを始めたんですか?
オーナー・仲村の「海外で見かけたフードトラックを沖縄でもやりたい」という想いから始まりました。野外ライブ”What a Wonderful World!”に出店の誘いがあって、それに合わせて初代ピッツァ窯トラックを作りました。
窯の温度管理は大変だったけど、屋外で食べるピッツァは最高でした。その後、熱々のナポリピッツァを県内どこでも食べられるように、改良を重ねて今のバスを作りました。
バスの前で人が飲み食いしてる姿を見るのは、やってる側も楽しいんだよね。文化祭当日も、みんなでがやがやしてくれるといいなあ。
「見て、食べて、美味しいスタイルでいくよ!」
会場では、出展者との対話も歓迎。
見るもよし、食べるもよし、語り合うもよし。
“ワザ者”たちの魂に触れよう!
出展者情報公開中!
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