それぞれのカルチャーを突き詰め、ワザを磨き続ける出展者を魂の文化祭では“ワザ者”と呼びます。ここでは、ワザ者たちのインタビュー記事を公開します。
第15弾は、高良レコード店 高良雅弘(たから まさひろ)さん。
高良レコード店を始めたきっかけは?
先代がお店を開いた当初は生活雑貨などを販売していましたが、途中からレコード販売を始めました。当時自宅にビデオデッキがあって、それでKISS(ロックバンド)初来日の映像を見て以来、僕もロックにハマって、2度目の来日の際は兄貴と武道館へ観に行きましたよ。
昔は音楽情報がなかなか手に入らなかったからね。店内でライブ映像を流してみんなで”ビデオコンサート”をやったり、 2階の倉庫を改装して気軽に使えるライブハウスを作ったり、色んなことやったね。
一時期お店のシャッターに絵が描かれていたらしいですが、これは一体?
近所のお店に「高良レコード店が休みの日は、国際通り全体が休みみたい」って言われたことがあって、県立芸大の学生たちと店舗のシャッターに洋楽の有名なCDジャケットの絵描いてた時期があったね。
よく考えたら、国際通りで同じ場所で70年営業しているお店は他になかなかないんじゃないかな。これからもやりたいことが色々あるけど、ガンガラーの谷で海外の大物歌手のコンサートもいつかやってみたいね!
文化祭会場では、出展者との対話も歓迎。
見るもよし、食べるもよし、語り合うもよし。
“ワザ者”たちの魂に触れよう!
出展者情報公開中!
Comments